胃カメラ検査

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胃カメラ検査

年齢を重ねるごとに身体のいろんな箇所が痛んできたようです。

12月から食欲もなく、朝起きると胃がむかつきもたれています。

「飲み会での暴食暴飲のせいかな?」82kgあった体重が1ヶ月で4kgも減り、78kgになった。

肥満の身体に減量はいいのですが、何故か胃に違和感がある?

早速、原因を調べなければと近所のかかりつけ医で検査の予約を入れた。

15日、胃カメラ検査を受ける。

前回の胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)から 3 年が経過していた。

主治医に聞くと最近の胃カメラ検査は楽になり、カメラの先端が 約5mm位 (通常10mm位)の細さで鼻からも挿入するのができ、

咽頭部を避けて挿入されるので嘔吐や苦痛が少なくなったようです。

今回の検査は従来の口から入る胃カメラ検査。

カメラが喉を通る時が一番辛い、カメラが飲み込めず3度も繰り返し、その度にえずき涙が出てくる。

カメラを飲み込めば、口にマウスピースがはめられてひと段落。

次にカメラが入っていく様子を医師が実況中継で解説してくれます。

「モニターをご覧下さい」私には苦しくてモニターを見る余裕はありません。

鼻で大きく呼吸を繰り返し、余りの辛さにえずき、同時に唾液も出てくる。(ハンドタオルを用意)

カメラが食道から胃を通り十二指腸の中に入り超小型カメラが胃の中の様子を映し出します。

また胃内部に空気を入れて膨らました時は我慢できない。( 胃カメラ検査は個人差があるようです )

主治医に聞いたのですが、胃カメラとバリウムの検査方法にはそれぞれ長所と短所があり、時と場合に応じて使い分けるようです。

検査結果は萎縮性慢性胃炎と診断される。

「胃の粘膜が非常に荒れており、投薬治療と食事は腹8分でゆっくりとよく噛んで食べて下さい。」と言い渡されました。

「もしかして胃がん? 」

と心配していたが、大したことがなくて、ほっと安堵の胸をなでおろす。

ついでにピロリ菌検査も行った。

ピロリ菌に感染

ピロリ菌検査を受けた結果は陽性反応。

ピロリ菌に感染していました。

早速、除菌療法を行います。(2000年11月より保険適用になりました )

処方された薬は、2種類の抗生物質と1種類の胃酸の分泌を抑える薬を1週間のむ除菌治療です。(除菌の成功率は80-90%)

大量の抗生物質に他の薬を飲み続けている私には、多少の副作用がありました。

ゲップや吐き気、味覚に異変、身体全身に蕁麻疹、3日目から軟便と下痢が続いています。(下痢は医師から事前に言われていたので、薬は飲み続ける)

副作用は、年齢や体質などに個人差があるようです。

多くの薬を飲むのに多少の抵抗感もありましたが、インターネットで調べると、どこも同じ投薬による除菌療法に納得しました。

胃の中ではピロリ菌と抗生物質とが戦っており、お腹も痛く気分はとてもブルーです。

薬を1週間飲み続けて、1ヶ月後に再度「尿素呼気試験」でピロリ菌の有無を調べるそうです。

胃の調子が悪い方、一度ピロリ菌の検査をしてみてはいかがでしょうか?

ピロリ菌は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となっているということが、近年明らかになってきています。

またピロリ菌除菌が胃がんの予防にもなるようです。

どうして、ピロリ菌に感染したのか?

くわしい感染経路はわかっていませんが、おそらく口を経由して感染する(経口感染)ものと思われています。

発展途上国など衛生状態が良くない環境で感染率が高く、先進国では感染率が低いと言われています。

しかし40才以上の人は70~80%がピロリ菌に感染しているとのこと…

口からの感染、飲料水からの感染(井戸水)、動物を媒体とした感染などがあります。

ピロリ菌の検査方法は?「尿素呼気試験」

前日の夕食後から絶食、当日は病院で呼気採取パックに呼気を吹き込みます。

容器にはいった13C-尿素溶液を飲み、すぐあとに、2~3回うがいをします。

飲んだあと、身体を左側を下にして5分間横になります。

そして、座って15分後に、新しいパックに呼気を吹き込み、30分位で検査は終了です。

ピロリ菌とは?

胃の粘膜に生息している細菌のことです。

正式名はヘリコバクター・ピロリ。

通常、胃内には強い酸があるため、細菌はいないと考えられていましたが、

ピロリ菌は「ウレアーゼ」という酵素により胃酸を中和し、身を守っています。

1983年にオーストラリアのウォーレンとマーシャル、2人の医学者が胃の粘膜に住み着いている細菌を取り出して、

培養することに成功しました。

(発見者2人が、2005年のノーベル医学生理学賞を受賞)

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