若くても発症する乳がん

若くても発症する乳がん

女性は男性に比べてがんに罹患する確率が低い傾向にあります。

ですが、女性特有のがんもあり、若いうちからのリスクが高くなっております。

日本で乳がんと診断される女性は、1年間に約4万人。

がんの罹患は30歳から増加し、40代後半から50代前半がピークになります。

子宮頸がんは比較的若い年代に罹患しやすいですが、乳がんは中年以降も罹患しやすいがんとなります。

早期発見・早期治療で完治できますので、若いうちから定期的に検診を受けましょう。

女性特有のがんにかかりやすい要因

乳がん…女性罹患率が一番多く、約90%が乳管にできます。

〇初経が早く、閉経が遅い

〇出産の経験が少ない

〇高齢出産である

〇肥満の傾向である

〇家族に乳がん罹患者がいる

卵巣がん…初期症状がなく発見が遅くなることがある。

〇出産の経験がない

〇子宮内膜症である

〇家族に卵巣がん罹患者がいる

子宮頸がん…主にウイルスが原因です。

〇ヒトパピローマウイルスに感染

乳がんの主な手術の種類

乳房切除術(単純乳房切除術)

乳房全体を切除します。わきの下リンパ節の切除は行いません。

胸筋温存乳房切除術

乳房全体とわきの下リンパ節を切除します。

乳房部分切除術

しこりの部分とそのまわりの乳房の一部を切除する方法です。進行具合によっては切除する部分が増えることもあります。

乳がんの治療

がんの進行度によって治療方法はもちろんことなりますが、手術だけでなく、

放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療法など合わせて治療を行うことが多いです。

乳がんの治療に伴う入院期間は減少傾向にあり、短い場合は1週間ほどで退院し、

多くの治療を通院で治療を行うケースが増えてきています。

また、切除した乳房の再建手術もあります。

自分の背中やお腹の筋肉などを移植し再建する方法の他に、人工乳房(インプラント等)とよばれる乳房の再建術もあります。

センチネルリンパ節生検

センチネルリンパ節生検は、乳がんの切除術の際、リンパ節以上を切除するかどうかの判断のためリンパ節に転移がないかを調べる検査です。

リンパ節を温存できれば、リンパ浮腫のリスクを減らすことができます。

検査や手術などの治療に関する情報を収集して、自分がどういう治療方法を希望するのかはっきりと決めてから治療方法を選択することが大切です。

セルフチャック

乳がんは自分自身で発見できるがんのひとつでもあります。

定期的な自己触診によるチェックは乳がんの早期発見にもつながります。

セルフチェックはリスクも費用もかからないので、自分自身で確認することをおすすめします。

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